◯説明者（植竹交通部参事官兼交通規制課長） まず、今回の通学路緊急点検のスキームですけれども、これは国の３省庁から示されておりますが、各小学校単位で把握した危険性があると考えられる箇所について、ＰＴＡを含む学校関係者、道路管理者や警察などが合同で現場点検を行い、各機関が所管する法令や基準等を踏まえた上で、早期に安全性を高めるための案が建設的に議論されて、それぞれ対策が決定されたものと承知をしております
また、千葉県八街市での交通事故を受けて実施しました通学路緊急点検等でも、横断歩道の標示の補修要望があっております。これらの箇所についても、速やかに補修対応を実施してまいります。 県警察といたしましては、今後も横断歩道などの道路標示を継続的かつ適切に管理していくため、実態把握を行いながら、補修の必要がある箇所については確実に補修ができるよう、必要な予算の確保に努めてまいります。
六月定例会の私の一般質問の中で、白水教育長の御答弁で、登下校時の児童生徒等の安全確保として、「登下校防犯プラン」の通学路緊急点検において対策が必要な箇所が百六十一校中百二十九校で、その中で最も多かった回答が、子供が一人になったときに周囲の目、人、車が少ないというもので、これが九十七校あったという御答弁をいただきました。
具体的には、通学路緊急点検で明らかとなった危険箇所に対し、点検だけに終わることなく、関係機関、団体等と連携し、通学時間帯のパトロールや見守り活動を強化しております。また、子ども安全リーダーを初めとする地域ボランティアや地域住民の方々に対し、これまでより粒度の高い不審者情報等の発信を実施する予定でございます。
歩道整備に当たりましては、現在、通学路緊急点検の要対策箇所を重点的に実施しているところでありまして、今、塩尻市内では、国の補助で２カ所、実施させていただいております。まずそちらのほうを優先的に進めたいと考えております。また、お話の中で沿線の農地から土砂が道路にせり出しているというお話がございましたので、これにつきましては、現地のほう確認させていただきたいと考えております。
一方で、平成二十六年三月の社会資本総合整備計画によりますと、通学路緊急点検における要対策箇所の対策済み率を現行の三五％から平成二十九年度までに一〇〇％にするとありますが、歩道整備率と比較するといささか迅速さに欠ける印象を持っています。
というような状況ですので、今後も、今年度当初予算分43カ所、それから６月補正におきましては、通学路緊急点検の結果から要望が上がっている18カ所を要求中であります。これが予算化されますと全部で61カ所、そしてこれにより全信号の10％が歩車分離信号になるのではないかと思われます。 いずれにしましても、小学校を初め地域からは非常に好評を得ております。
通学路緊急点検の結果を受け、県が管理する道路について、今後どのように対策を行っていくのか。 また、警察にかかわるものについてはどうか。 次に、教育の充実についてお伺いいたします。 これから迎える成熟期の少子化社会における県教育のあり方は、毎年子供がふえていった高度成長期とはおのずと異なってくると思います。
11 通学路緊急点検について （１）当局説明 川浦道路課長 （２）質疑、意見等 ◆梅村正 委員 この件はちょっと本会議でも言わせていただきましたが、70件も見つけていただいて、夏休みまでということですけれども、すぐにはもうどうにもならないというところがあります。
６点目の、通学路緊急点検の結果とその対応であります。 県管理道路のうち通学路に指定されている約470キロの区間について、５月14日から29日にかけて、自転車、徒歩により点検を行いました。その結果、側溝ぶたの破損、ガードレールの折れ曲がりなど、緊急対応が必要なものが70件報告されました。これらについては、夏休みまでに修繕を完了いたします。